12月27日に発売された「脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング」!
2005年に発売されたニンテンドーDS版が大ブームとなり、今もシリーズが続いている「脳トレシリーズ」
DS「脳トレ」「もっと脳トレ」、DSiウェア「ちょっと脳トレ」、3DS「鬼トレ」…と続き今回でシリーズ第5弾!
Switchでの初の新作ということで、様々な部分が進化した「新しい脳トレ」になっていました。
3日ほどプレイしてみたので、今回はレビュー記事を書いていきたいと思います!
タイトル画面の圧が凄い。
ここがイイ!
あの頃の「脳トレ」と変わらない安心感
3DS版の「鬼トレ」以来、約7年ぶりの新作ですが、
川島教授からの脳に関する講義
↓
トレーニングor脳年齢チェック
↓
ランキングと評価
↓
ハンコを貰ってゲームが増える
という一連の流れは昔のDS時代の「脳トレ」と全く変わっていない。
新しくなった部分は沢山ありますが基本的な部分は昔のままで、「あの頃の脳トレだ…!」という変わらぬ懐かしさと安心感があります。
現代的!新しくなったスマホ風のUI
Switch版の脳トレは基本的にSwitchを縦にもって遊びます。
大きめのスマホやタブレットを操作しているような感覚。
指でメニューをスクロールしたり、タップしたりして操作できるようになっている。
今の時代に合わせた現代的でスタイリッシュなUIに生まれ変わっています。
直感的で面白い「指で脳トレ」
今回から初めて加わった「指で脳トレ」
ジョイコンのモーションIRカメラで指の形を認識して答えるというSwitchの利点を生かした全く新しいゲーム。
実際に遊んでみると、指の認識スピードが想像以上に速く「すげぇ!ここまで進化したのか!」と驚かされます。
グーチョキパーだけでなく、1本指や4本指など細かな違いも瞬時に判別してくれるので、凄く技術の進化を感じます。
どのゲームも1分ほどでサクッと終わるので、次も次もと何度も挑戦したくなる癖になる楽しさがあります。
一人でも二人でも楽しい「対戦」
新たに収録された「対戦脳トレ」
瞬時に箱や鳥を数える、といったシンプルなゲームが収録されているので、家族や友達などに気軽におすそ分けして盛り上がれます。
実際に家で友達と遊びましたが、一つ一つのゲームがシンプルですぐに終わるので、「もう一回!もう一回!」と何度も楽しみたくなる面白さがありました。
ちなみに、2人プレイが推奨されているものの、ジョイコンを2本使って1人で遊んでも問題なく楽しめる内容になっています。
シリーズの定番ゲームが集まった「トレーニング」
初代脳トレから続くおなじみモード「トレーニング」
今までの「脳トレ」シリーズの代表的なトレーニングゲームが遊べます。
バラエティにとんだ下記の10種類のトレーニングが収録されています。
おなじみの「計算25」は相変わらずサクサク遊べて何度も挑戦したくなる楽しさがありますし、
DSi以来の収録の「数独」はじーっくり考えて挑めるからめちゃくちゃ脳を使ってる感あります。
どのトレーニングも癖になるものばかりで本当に楽しいです!
メニューUIに写真が加わって地味にカッコよくなってる!
パワーアップした「脳年齢チェック」
そしてシリーズのおなじみ「脳年齢チェック」
いつものようにランダムに選ばれた3つのゲームをもとに脳年齢を測定してくれます。
新たに収録された「指で脳トレ」を含む計8種類の中からランダムで選ばれます。
ちなみに今回は脳年齢と一緒に、「抑制力」「処理速度」「短期記憶」といったより細かな部分の内訳までわかるようになっています。
自分は脳年齢30才でした。
実年齢より数才上回ってしまった。。
「オンライン大会」も近々遊べる?
今作では、脳トレシリーズ初の試みとして「全国一斉脳トレ大会」なるものが開催されるようです。
発売直後の現時点ではまだ「開催準備中」とのことで詳細は不明。
続報を待ちましょう。
自由自在のハンコデザイン
過去の脳トレシリーズにあった「ハンコデザイン」機能は今回も健在!
トレーニング後にカレンダーに押す「ハンコ」を自由自在にデザインできます。
自分も4種類ほど作りました。
こういうの作り出すと時間を忘れちゃいますよね~(本来の趣旨と違う。)
パッケージ版とダウンロード版の違い
脳トレSwitchは、パッケージ版とダウンロード版でセット内容が違うので要注意!
・パッケージ版はタッチペンつき
・ダウンロード版はタッチペンが付いておらず店頭やネットストアなどで購入する必要あり
(タッチペンが無くても遊ぶこと自体は可能だが、記述式の問題などは指だと少しやりにくい。)
今回の記事は以上です!
購入する予定の人はぜひご参考に!