今回は、4月2日に発売されたNintendo Switchソフト「ことばのパズル もじぴったんアンコール」をプレイしてみたので感想記事を書いてみました!
タイトル:ことばのパズル もじぴったんアンコール
対応機種:Nintendo Switch
発売日時:2020年4月2日
ジャンル:パズル/学習
メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
「もじぴったん」ってどんなゲーム?
従来のパズルゲームとは少し違う「言葉を作って繋げていく」という斬新なコンセプトが人気のシリーズ。
「いち」というワードに「あ」を付け足して「あいち」など、文字をどんどん付け足して繋げたり連鎖することでスコアを増やしていくゲーム。直感的で取っ付きやすく誰でも簡単に楽しめる。
ここがイイ!
10年ぶりでも変わらない楽しさ
「Wii版」以来、約10年ぶりの新作になるらしい。
Wiiウェアでめっちゃやりこんだなぁ…懐かしい。。
久々にプレイしましたが、本当にあの頃のままです。
雰囲気も面白さも全く変わっていない。。
「もじくん」「えらぶくん」といった、ゆるくて可愛らしいキャラクターたち。楽しげでバラエティに富んだBGMの数々。
長いワードを発見出来たときの快感。プレイしていく中で未知の言葉を発見した時の嬉しさ。思わぬ言葉同士がどんどん繋がって大量連鎖したときの気持ち良さ。。
これだよこれ…!あの頃のもじぴったんだ。。やっぱり面白いなぁ~
流行語・ネット用語など令和の新ワード沢山!
10年ぶりの新作というだけあって、「新元号」「タピオカ」「ワンチーム」などの近年の流行語が沢山収録されている。
また「スプラトゥーン」「eスポーツ」などの近年のゲームワードや…
中には「草はえる」「すこ」などのネット用語まで。
「煽り運転」「バイトテロ」「闇営業」といったヤバめな時事ネタワードまで収録されててビックリ!攻めてるなぁ。
「こんなワードも収録されてるの!?」という意外なワードに出会えることが多くて、今作は本当に遊んでいて飽きないです。
10年ぶりの新作というだけあって、新しい要素がふんだんに詰まってて、まさに「令和版もじぴったん」に生まれ変わってます。。
ステージのボリュームがすごすぎる
今回はボリュームがとにかくすごい。
ステージが800以上ある。(!?)
Wii版などに収録されていたおなじみのステージの復刻版から、「ミスタードリラー」「風のクロノア」などのコラボステージ。
さらに「ファミ通」とのコラボステージや
新しく追加された一般募集によるユニークなオリジナルステージまで
などなど……まさに今までのシリーズの要素も、今作からの新要素もてんこ盛りで、『もじぴったん』シリーズの集大成的な完成度とボリュームになってます。
もじぴったんシリーズが好きな人も、今から初めて遊ぶ人も、とりあえずこれを買っておけば間違いなさそう!
タッチ操作が快適!
今作のベースとなっているWii版ではできなかった「タッチ操作」に対応していて、携帯モードで直感的に操作できる!
実際にタッチ操作で遊んでみましたがマジでめっちゃ快適です。大きめのスマホで遊んでるような感覚。
手元で指だけで、こんなに手軽にもじぴったんが遊べるようになるなんて何か感動。。
おすそ分け&オンラインで陣取りゲーム
マルチプレイにも対応していて、対人によるおすそ分けプレイはもちろん、オンラインで見知らぬ人と対戦することもできる。
ルールは過去作にも収録されていた「陣取りゲーム」
交代で文字を置いていって言葉ができた部分が自分の陣地に変わり、先に30枚に達した方が勝ちという「言葉版オセロ」のようなゲームなのですが、これが思わぬ面白さ。。。
長いワードで連鎖を作ろうと文字を連ねていたら相手に気付かれてワードを取られてしまったり、勝てるかと思いきや思わぬワードが大量連鎖して大逆転されたり……と、「言葉」を使ったゲームならではの面白さや心理戦があって、かなり中毒性あります。。
1戦10分くらいで終わるので、ちょっとした合間に気軽にサクッと遊べて楽しい。これは癖になりそう。。。
収集要素も充実!
シリーズ恒例の収集要素は今回も充実してます。
今回はステージ数も多いのでかなりのボリューム。。
やりこみがいがありそうです。
意外と楽しいワードサーチ機能
「このワードは収録されてるのかな?」と疑問に思ったワードをその場で検索できる『ワードサーチ機能』。
これ意外と面白いんですよね。。
時間を忘れて永遠に検索しちゃうやつ。
ちなみに「任天堂」はちゃんと収録されてました。
今回の記事は以上です!
ぜひ購入の参考にして頂ければ嬉しいです。
読んでいただきありがとうございました!